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Yahoo!パートナーは賛否両論?ログインして分かる優れた点とは?

超大手のヤフーが運営しているマッチングアプリ「Yahoo!パートナー」ですが、その評価は数あるマッチングアプリでも特に賛否両論分かれています。理由はYahoo!パートナー独自のシステムにあるようです。今回はそんなYahoo!パートナーのシステムを徹底調査!本当におすすめアプリなのかどうかを検証します!

Yahoo!パートナーとは?

Yahoo!パートナーとは大手のヤフーが運営しているマッチングアプリです。趣味から出会えるアプリというコンセプトで2006年にサービスが開始されました。長年にわたり得たノウハウを活かし、他社にはない独自機能を搭載しています。

世界的にはインターネットツールはグーグルがトップシェアを誇っていますが、実は日本人の30代以上はグーグルよりもヤフーを利用している人の方が多くなっています。そのため、Yahoo!パートナーの利用者層は他社マッチングアプリよりも大幅に年齢が高く男女ともに30~40代が中心です。マッチングアプリはほぼ20代が中心に利用しているツールなので、30~40代中心のYahoo!パートナーはマッチングアプリとしてかなり異色な存在となっています。

Yahoo!パートナーは相手の検索方法に独自システムを用いています。3種類の方法があり、1つはどのマッチングアプリにもある条件からの検索です。もう1つは「近況報告」という機能で、SNSのツイッターやインスタグラムのようにリアルタイムで相手の情報を知ることができます。

最後の1つはグループ検索で、かなり細かく設定されているコミュニティの中から相手を探すことができます。グループは約20000個ほどもあり、中にはかなり特殊なグループもあります。一般的とは言えないマニアックな趣味を持つ人でも、話が合う人を見つけられる可能性が他社マッチングアプリよりも高くなっています。

このようにシステム自体がかなりSNSに近い機能になっているのがYahoo!パートナー最大の特徴です。年齢層が高いので年齢を気にする人には不向きかもしれませんが、Yahoo!パートナーは幅広いニーズに対応することができるマッチングアプリです。

Yahoo!パートナーは累計登録者数は500万人、毎日7000組もマッチングしています。

Yahoo!パートナーを始めるには?

まずは基本的な情報から見てみましょう。Yahoo!パートナーを利用するにはまず初めに2つのことが必要になります。

Yahoo! JAPAN IDでログイン

ヤフーが運営しているので、Yahoo! JAPAN IDが必要になります。もちろん無料で作れるアカウントなので、これには特に労力もかかりません。グーグルのGメール同様ヤフーメールも無料で使えるので、ヤフーのアカウントは持っておいても損はありません。その他ヤフオクやネットショッピングにも使えます。

30~40代は仕事などでもヤフーメールを利用している人が多く、マッチングアプリ関係なく予めヤフーIDを持っている人が多数います。ヤフーをメインのトップ画面に設定していれば、公式画面にもYahoo!パートナーが表示されます。そのためマッチングアプリを探している人が「何にしよう?」と悩んだ時、気軽に始められることがYahoo!パートナーの年齢層を引き上げている理由となっています。

ヤフーとグーグルに1つずつアカウントを持っていれば、ネット上での利便性がアップするのでYahoo! JAPAN IDもぜひ作っておきましょう。

プロフィールを設定する

Yahoo! JAPAN IDを作り、Yahoo!パートナーの登録を済ませたならば、他社同様プロフィール作成となります。マッチングアプリでは、このプロフィール作成が非常に重要な要素です。出会える率に直結する情報なので、必ず時間をかけて丁寧に作成するよう心がけましょう。

どのマッチングアプリでも言えることですが、「〇〇のマッチングアプリでは出会えなかった!」と口コミしているほとんどの人が、プロフィール作成やメッセージ内容が雑など明確な理由があります。最低限の情報しか書いていない、定型文をそのままアップしてるなどはマッチングアプリにおいて完全にNGです。

逆に実際に出会えたという人のほとんどがプロフィール、写真、メッセージなどにかなり細かく気を配っています。本当に誰かと出会いたいと思っているのであれば、プロフィール作成に手を抜いてはいけません。

男性はお金を払ってまで利用しているので無駄使いにならないようきちんとプロフィールを設定しましょう。

Yahoo!パートナーは相手のログイン状態が確認できるのが特徴!

Yahoo!パートナーの特徴は「できる限りリアルタイムであること」です。SNSのように誰がいつログインしたかなどが表示される仕組みとなっています。それによってYahoo!パートナーを頻繁に利用している、または全く利用していないなどの情報がすぐに分かるので、アプローチも効率的に行うことができます。

累計登録者が500万人といっても当然500万人全てが現在も積極的にYahoo!パートナーを利用しているわけではありません。それは他社でも同じです。どんなに「累計登録者数」を誇っても、現在使っていない人が多ければその数字にはなんの意味もありません。本当に大事な数字は累計登録者数ではなく、現在利用している人の実数です。

正確な実数を把握することはどのアプリでもできませんが、少なくともYahoo!パートナーにおいては生きているアカウントをすぐに確認することができます。これは効率的なマッチングをする上でかなり有益な情報となります。もし好みの人を発見しても現在利用していなければアプローチをかけても時間の無駄です。

さらに頻繁にログインしていることが分かれば「積極的に出会いを求めている」という証拠にもなります。無駄なくアプローチができるのは他社アプリにはほとんどないYahoo!パートナーならではの特徴です。

ログイン表示の種類

Yahoo!パートナーではログイン表示から相手の利用頻度や行動パターンを推測することができます。ではどのようにログイン状態を確認することができるのでしょうか?

オンライン状態

相手のプロフィールを閲覧した時、緑色で「オンライン」という表示がされます。これは相手もその時にリアルタイムでログインしているということを意味しています。この時、もしアプローチをかければもちろん相手にすぐ通知が届きます。

「いいね」を送り、リアルタイムでそれを確認した相手がリアクションしてくれなかったならば縁がなかった、という1つの判断材料にもなります。もちろん何か理由があってすぐにリアクションできなかったということも考えられますが、少なくとも相手をイメージする時の判断材料にはなります。逆に自分が送った「いいね」にすぐさま「ありがとう」をくれてマッチング成立、ということももちろんあります。

相手の状態が分かるので、迅速なマッチング、判断もしやすいのはYahoo!パートナーの優れた点の1つです。

24時間以内・3日以内・1週間以内にログイン

Yahoo!パートナーを利用している時、相手もログイン中というのはタイミングが非常に良いということです。利用時間帯にもよりますがオンラインではなく、次の3つの表示になっている場合が多いでしょう。黄色で表示される24時間以内、3日以内、1週間以内でも相手がどれくらいの頻度でYahoo!パートナーを利用しているかを推測することができます。(あくまで推測です)

24時間以内であれば頻繁に利用している人、3日以内であれば時間があればログインする人、1週間以内ならばあまり積極的ではない人、という可能性が高くなります。積極的に出会いを求めている人が1週間もログインしない、ということは考え難いので、そこまで真剣に出会いを求めてはいないかもしれません。

このように真剣度が推測しやすくなるので、Yahoo!パートナーを利用する時は必ずチェックするようにしましょう。

1ヶ月以内・1年以内にログイン

灰色で表示される1ヵ月、1年以内という人は、現在はほぼYahoo!パートナーを利用していません。アプローチをかけてもほぼ返信は期待できないでしょう。何かの拍子で再ログインすることも考えられますが、十中八九コミュニケーションは不可能と判断して別の人にアプローチをしましょう。

女性は無料で使えるため、とりあえず登録だけしてみたという人もたくさんいます。どんなに好みでも相手に積極性がなければ徒労で終わってしまうことも多々あります。これは全てのマッチングアプリに当てはまることなので、時間とお金を無駄にしないためにも、「いいね」を送る相手は慎重かつ迅速に選別しましょう。

マッチングアプリでは、利用時間帯もキーポイントの1つと言われています。社会人ならば夜間帯が多いなどの傾向があるのでログイン時の情報は非常に有益なものです。絶対に見逃さないようにしましょう。

オンライン表示は非表示にできるの?

オンライン表示はマッチングに関しては非常に大事な情報ですが、中には知られたくないという人もいます。SNSでもそうですが、あまりにも頻繁に利用していると「ガツガツしている」と思われてしまうからです。露骨にツイッターを利用している人を見かけると「スマホ依存症」に見られてしまう恐れがありますが、それと同様あまりにもログインが頻繁すぎると積極的を越えて悪印象にもなりかねません。

でも残念ながらYahoo!パートナーでは、このオンライン表示を非表示にはできません。必ず表示されてしまい相手にそれが伝わってしまいます。真剣に出会いを求めている場合は有益な情報でも、そこまでではない場合はあまり好ましくない生活リズムの情報を提供することになってしまうでしょう。

さらにこのオンライン表示に、1つ致命的な弱点があります。それはYahoo!パートナーの利用だけではなくYahoo! JAPAN IDを利用しヤフー自体にログインした情報が表示されることです。例えばヤフオクを利用してもログイン情報として、ログインした時間が記録され、それが表示されてしまいます。

つまりオンライン表示はYahoo!パートナーを利用した時間ではなく「ヤフーにログインした時間」が表示されるシステムということです。上記のYahoo!パートナーの利用頻度や行動パターンはあくまで推測でしかない、というのはこれが理由です。ヤフーを使っていることは間違いありませんが、決してYahoo!パートナーを利用したということではないので注意が必要です。

相手がオンラインと表示されていても、ただネットショッピングしてるだけかもしれません。とはいえ、緑や黄色が表示されればヤフーを利用していることは間違いないので、アカウント自体はしっかり生きています。真剣な出会いを求めている場合、オンライン表示が有益な情報であるということに変わりはありません。

Yahoo!パートナーは真剣に恋活したい人におすすめ!

Yahoo!パートナーは賛否両論あるマッチングアプリです。理由の1つはやはり年齢層が高いことが挙げられます。相手はやはり同世代がいいと考えるのが一般的ですから、20代が使うマッチングアプリではないと言われています。マッチングアプリの利用層は主に20代なので、Yahoo!パートナーはおすすめできないという声はどうしても多くなっています。

だからといってYahoo!パートナーのシステム自体に問題があるわけではありません。業者が多いなどの評判がありますが、これはどのマッチングアプリにも言えることです。年齢層が合えば、Yahoo!パートナー独自のシステムは非常に有効活用できるので、ネットの口コミ情報は1つの参考として留めておきましょう。

Yahoo!パートナーのマッチング率は決して低いものではありません。オンライン表示から推測できる相手の行動パターンも有益な情報なので、真剣に恋活したい人にはおすすめのマッチングアプリです。丁寧にプロフィールを作り、誠実なコミュニケーションがとれれば、実際に会うこともできます。

マッチングアプリを利用する際最も重要なのは、システムを把握していかにそれを上手に活かせるかです。今回の記事を参考にしてぜひ今後の恋活に役立ててください。

Yahoo!パートナー以外のおすすめマッチングアプリ

ワクワクメール

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ワクワクメールは登録者数750万人を突破した大手マッチングサービスです。
登録無料で無料コンテンツも多く、かつ前払い式なので月額課金サービスよりも気軽に利用できるのが特徴です。

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イククル

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イククルは2000年サービス開始の老舗マッチングサービスです。運営歴が長いだけあり、会員数は約1000万人。
運営元を明らかにしていたり、24時間体制でサポートが用意されているなど、安心して利用できるサービスとなっています。

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Jメール

Jメールイメージ画像
Jメールは1997年よりサービスを開始しているマッチングサービス。歴史も長く、会員の年齢層も20代後半~30代と比較的高めです。
落ち着いた大人な異性を探すにはぴったりのマッチングサービスですね。

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