Omiaiは真面目に恋活している人ならば外せないマッチングアプリとして、知名度も抜群のサービスとなっています。
登録者数は300万人を突破しましたが、最近になってサービス内容がかなり変化し、より利用しやすくなりました。
Facebookなしでも登録できるようになったり、女性は完全無料になったりと、改良されてさらに使いやすくなり、今まで登録をためらっていたような人でも、登録しやすくなって好評を博しています。
そこで今回は、リニューアルによってどんどんサービス内容が向上しているマッチングアプリ、Omiaiについて解説していきたいと思います。
Contents
Omiaiアプリの特徴

Omiaiは以前はFacebook連携が必須、料金面では女性も30歳以上ならば有料制、という独自の特徴がありました。
しかし、これらの特徴は今は変更されて、FacebookID無しでもOK、女性は完全無料となりました。
真面目な出会いを探している人が多い
omiaiは不倫、浮気、ワンナイトといったふしだらな関係を求めるところではありません。
出会い系サイトのようになんでもあり、といったサービスではなく、お互いが真剣に交際して、最終的には結婚するところまでを目指している、真面目なアプリです。
そのため、本気で交際相手、結婚相手を探している人にはぴったりのアプリとなります。
本人確認の徹底
Omiaiの場合、他のマッチングアプリとは違って、身分証明書は一部を隠すことが認められていません。氏名、住所など、全てを見せて提出しないといけないので、信頼感が高まります。そのため、ネットでの出会いに不安になってる人にぴったりでしょう。
プロフィール非公開でバレない!
非公開機能を利用すれば、自分がいいねしたお相手か、マッチングしたお相手の人にのみプロフィールが表示されるので、Omiaiを使っていることが他人にバレません。
このプロフィール非公開機能はペアーズなど他のマッチングアプリでは有料の機能となっていますが、Omiaiでは無料で利用することができます。
どんな人が使ってるの?

ユーザー数
Omiaiは会員数300万人となります。マッチングアプリとしてはかなり会員数は多い方、ということができます。
年齢層
お見合いの年齢層は他のマッチングアプリと同じく、20代後半から30代の男女が中心になっています。
職業・年収
職業は若いユーザーが多いということもあって、やはりサラリーマンが中心となっています。公務員の方も割と多く登録しています。
年収に関しては、Omiaiの場合、毎月料金が継続で発生するということもあって、男性の平均年収は同年代の平均年収よりもやや高めとなっています。年収1千万円を超えるハイスペック男性もちょくちょく見受けられます。
女性に関しては、年齢を問わず完全無料になったので、職業、年収とも世間一般とほとんど変わりません。
顔のレベル
Omiaiでは、顔が写っていない写真でも登録OKなので、色々な人がいます。しかし、マッチングアプリの場合、見た目が最大のPRポイントとなるので、イケメンや美女は普通にいます。イケメンや美人を探しているならば、Omiaiの利用を検討してみるべきでしょう。
登録の目的
登録の目的は圧倒的に真面目な恋活で、そのゴールとしての結婚を希望して登録している人が多いです。
というのも、遊び目的のふしだらな出会いを求めているのならば、出会い系サイトが他にいくらでもあるので、そういう人はそちらに流れているからです。
男女ともに将来を見据えた交際を望んでいる人が圧倒的に多いアプリとなっています。
Omiaiアプリの登録方法
登録方法
登録方法としては二つあります。Facebook連携する方法とSMS認証で登録する方法です。
Facebook登録
まず、Facebookに登録しているメールアドレスか電話番号とパスワードを入力します。
↓
ログインできればプロフィール欄に必要事項を記入すれば登録完了です。
SMS認証で登録する方法
Omiaiの「フェイスブックをお持ちでない方はこちら」をタップします。
↓
携帯電話番号を入力します。
↓
入力した番号にログインコードが届くので、それを入力します。
↓
次にプロフィール欄を記入すれば登録完了です。
その後、身分証明書をネットからアップロード送信して承認されれば、年齢確認終了となります。前述の通り、出会い系サイトのように氏名や住所を隠して提出、というのは認められていないので、注意が必要です。
プロフィール作成
まず、入会登録時に記入するプロフィールの項目は以下のようになります。
- ニックネーム
- 年齢
- 居住地
- 身長
- 体型
- チャームポイント
- 学歴
- 職業
- 年収
- 休日
その後、登録完了後に記入する詳細プロフィールは以下の通りとなります。
- 国籍
- 使用言語
- 将来引っ越し可能か
- 出身地
- 兄弟姉妹
- 同居人
- 血液型
- 結婚歴
- 子供の有無
- タバコ
- お酒
- 好きな料理・店・お酒
- 社交性
- 性格・タイプ
- チャームポイント
- 学歴
- 職業
- 年収
- 休日
プロフィール写真はメインを1枚とサブを3枚掲載することができます。メインの写真は顔がしっかり写っているものを選び、サブの写真は普段の生活がわかるような写真を載せましょう。
Omiaiアプリで出会うまでの流れ
相手の探し方
基本的には検索機能を利用して探すことになります。身長や年代、職業、趣味など色々な角度から、お好みの女性を求めて何度も検索してみましょう。
ちなみに、プレミアム会員になれば、ログイン順の検索結果を表示することができます。
しかし、別にプレミアム会員にならなくても、会員の最終ログイン時間を見ることができるので、お金がもったいないと思えばプレミアム会員にならなくてもお相手の活動状況は十分に分かります。
いいね
検索などで気になるお相手を見つけられたら、「いいね」を送ってアピールします。また、相手の方から気に入られたら、いいねが送られてきます。
Omiaiの場合、下記のように8種類ほど「いいね」の種類があります。その人に合わせたいいねを送ることで、お相手により効果的な印象を与えることができます。
- いいね!
- 笑顔が素敵!
- オシャレだね!
- 気が合いそう!
- 仕事ができそう!
- 優しそう!
- 頼れそう!
- 趣味が一緒!
これ以外にも、有料のポイントを使ったいいねもあります。
「スペシャルいいね」は5ポイント必要ですが、いいねにメッセージを添付して送ることができます。
「みてね」という機能はいいねを送ったお相手のおすすめ枠に優先的に表示できる機能です。3ポイントで利用できます。また、+2ポイントでメッセージを添付することもできます。
マッチ
双方がいいねを押したらマッチング成立となります。マッチとなれば、メッセージを送信することができて、ここから交際に向けて大きく前進することになります。
メッセージ
マッチングが成立すればメッセージを送って、お相手を誘ってみます。この場合、お相手の女性もいいねを押しているわけですから、かなり脈がある状態です。
メッセージで5通ほど会話を続けたら、さりげなく「外で一度、会ってみませんか?」といった具合に誘ってみましょう。
お相手の女性が嫌がらなければデートは成立します。もし、あまり乗り気でないようならば、無理に誘ったりせず、メッセージのやり取りを続けてお相手の心を引きつけるように頑張りましょう。
Omiaiは月額制のため、メッセージはいくら送っても料金は変わりません。メッセージのやり取りを途切れないようにしていれば、出会える可能性は十分あります。
LINEのID交換についても、どうせメッセージは無料なのだから焦る必要はありません。交換のタイミングは、実際に出会った後でも十分です。
この機能はどう使う?
足あと
足あとはプロフィール欄を閲覧した時につきます。足あとがついてから30日間表示され続けます。また、マッチングした場合はそのお相手に足跡はつきません。
自分に足あとがついているのを発見したら、まず、お相手のプロフィールを確認します。見て気に入ったら、積極的にどんどんいいねを送りましょう。女性は一般的に自分からアタックするのをあまり好まないので、なるべく男性の側からアタックするようにしましょう。
料金
男性
Omiaiの料金体系は以下のようになっています。支払い方法によってかなり料金が異なっているので注意が必要です。
有料会員プラン(男性会員限定・クレジットカード支払い)
- 12ヶ月プラン 1,950円(税込)/月
- 6ヶ月プラン 1,990円(税込)/月
- 3ヶ月プラン 3,320円(税込)/月
- 1ヶ月プラン 3,980円(税込)/月
GooglePlay決済は1ヶ月プラン 4,800円/月のみ
AppleIDによる決済
- 12ヶ月プラン 3,566円/月(一括払い42,800円(税込))
- 6ヶ月プラン 4,466円/月(一括払い26,800円(税込))
- 3ヶ月プラン 4,600円/月(一括払い13,800円(税込))
- 1ヶ月プラン 4,800円/月
コンビニ決済
- 6ヶ月プラン 3,780円/月 (一括払い22,680円(税込))
- 3ヶ月プラン 3,880円/月 (一括払い11,640円(税込))
プレミアムパックはクレジットカード決済、コンビニ決済が3,980円(税込)/月、AppleID決済、GooglePlay決済が4,800円(税込)/月
支払方法
- クレジットカード決済(VISA、MasterCard、JCB、AMERICANEXPRESS、DinersClubINTERNATIONAL)
- GooglePlay決済
- AppleIDによる決済
- コンビニ決済(Loppi、ファミリーマート)
結局、どういう場合でも、クレジットカード支払いが一番得するようになっています。支払い方法によって受けられるサービス内容が変わるわけではないので、なるべく、クレジットカード支払いを選択するようにしましょう。
女性
女性の料金に関しては、以前は30歳以上の女性は有料としていた時期もありましたが、現在では女性は完全無料です。
Omiaiアプリにサクラはいる?
Omiaiはサクラゼロ宣言をしているだけあって、サクラはいません。そもそも、今時まともなマッチングアプリや出会い系サイトでサクラを雇ってるところはほとんどありません。
今は普通の女性でもマッチングアプリに登録する時代になったので、サクラを雇う意味がないからです。
ただしサクラはいませんが、残念ながら業者は僅かながら存在しています。Omiaiの会員は真面目な人が多いので、業者に引っかからないように気をつけないといけません。
業者はすぐにアドレス交換を求めてきたり、お金をせびってきたりするのですぐにわかります。有料会員になればメッセージは送り放題なので、慌ててアドレス交換をする必要はありません。何度か実際に会ってから、アドレス交換すれば良いでしょう。
また、業者は見返りなしで会うのを嫌がるので、最初から金銭と引き換えに体の関係を求めてきます。
そのため、最初はお食事で会いませんかと誘ってみて、嫌がったら業者ということがすぐにわかります。
Omiaiアプリの退会方法
Omiaiアプリの退会手続きで注意しておきたいのが、有料会員の場合、先に有料会員を解約してから退会しないと、退会後も課金が続いてしまうことになる点です。
退会する時はこの点を忘れないように気をつけましょう。
無料会員の退会方法
こちらは特に気をつけるポイントもなく、スムーズに退会することができます。順序としては以下のようになります。
「お問い合わせフォーム」をタップ
↓
画面をスクロールして「退会手続き」を見つけたらタップ
↓
退会フォームに移るので、そこで必要事項を入力して「退会する」バナーをタップすれば退会完了です。
有料会員の退会方法
まず、有料会員の退会は、契約中のプランの有効期限24時間前までに解約手続きを行う必要があります。
そして有料会員の場合、上記の無料会員退会方法を実行する前に、まず毎月の課金を解約しなければいけません。
ブラウザから利用するWeb版やAndroidアプリから退会する場合と、AppleIDから退会する場合で有料会員の解約方法は異なっているので、知っておく必要があります。
Web版/Androidアプリの有料会員退会方法
お問い合わせフォームから「有料会員の解約/自動更新停止」をタップ
そのまま画面の指示に従い、進んで行けば有料会員の解約は完了します。
有料会員が解約できているかどうかの確認は、マイページの会員ステータス画面、ご利用履歴から確認できます。
AppleID決済の有料会員退会方法
まず、AppleIDの中で自分でアプリ内課金(継続課金)の自動更新設定をオフにします。
そして、アプリ内課金の有効期限を過ぎれば、自動的に有料サービスも終了します。
退会については、有料サービスの有効期限を過ぎてからのみ退会手続きをすることができます。
そのため、期間満了まで有料サービスを利用して、いったん無料会員になってから、退会手続きをする、という流れになります。
また、継続課金がOFFになったかどうかについては、Omiaiの側では確認できません。状態が知りたい時はAppleに問い合わせる必要があります
最後に
このように、Omiaiはマッチングアプリの中でも独特な機能をたくさん持っているサービスです。
会員数300万人ということですが、真面目な恋活を目指している人がこれだけ集まっているアプリは他にはあまりないので、結婚も視野に入れた交際を求めている人ならば、Omiaiは外すことのできないマッチングアプリとなります。
Omiai以外のおすすめマッチングアプリ
ワクワクメール
ワクワクメールは登録者数750万人を突破した大手マッチングサービスです。
登録無料で無料コンテンツも多く、かつ前払い式なので月額課金サービスよりも気軽に利用できるのが特徴です。
イククル
イククルは2000年サービス開始の老舗マッチングサービスです。運営歴が長いだけあり、会員数は約1000万人。
運営元を明らかにしていたり、24時間体制でサポートが用意されているなど、安心して利用できるサービスとなっています。
Jメール
Jメールは1997年よりサービスを開始しているマッチングサービス。歴史も長く、会員の年齢層も20代後半~30代と比較的高めです。
落ち着いた大人な異性を探すにはぴったりのマッチングサービスですね。