登録者数が多くキャリアのあるコミュニティサイト、jメールですが気になるサクラは存在するのでしょうか?詳しく解説していきます。
jメールにはサクラがいるの?
jメールはマッチングアプリの中でも優良サイトと呼ばれ、すでに20年以上のキャリアがある優良サイトに入っています。また会員数が600万人以上で女性会員が多いからサクラを使う必要がないといわれています。
そもそもなぜサイト側がサクラを雇うのかというと、多くの場合は女性会員の水増しです。出会い系サイトを立ち上げたときは圧倒的に女性の会員数が少ないみたいです。女性の会員数が少ないと男性は他サイトにいってしまうのでサクラを雇い、女性会員の水増しをします。それによって男性会員の増加を狙っているのです。男性会員が増えれば、お金をつかう人が増えるので運営側が儲ける仕組みになります。しかし、すでに600万人も会員がいるjメールではそもそもサクラを使うメリットが無いのです。しかし有名なマッチングアプリだからこそサクラや業者が集まってくるというのは事実です。
jメール サクラの特徴
サクラの特徴として、求める相手の条件が「ほぼ誰でもオッケー」なプロフィールです。20代から50代、身長150センチ以上など、ほぼすべての人に当てはまる条件が希望のタイプだなんて真面目に出会いを探している人とは考えられません。間口の宏すぎるプロフィールを設定しているのはサクラの代表的な特徴と言われています。また、プロフィール欄が充実していないけいこうにあります。
キャッシュバッカーの存在
jメールはキャッシュバッカーという存在に要注意です。キャッシュバッカーとは、普通の女性が出会い系で男性とメールや写真交換等することでポイントを貯めてお金に交換する目的のことです。大体このようなキャッシュバッカーは、実際に会う気もないですし、連絡交換もする気がありません。下手な人だとテンプレート内容や短文を返すだけでメールの内容が曖昧になっているキャッシュバッカーも存在します。キャッシュバッカーの特徴として、プロフィール写真やメールの内容がエロかったり、セクシーな写真を送りつけてくる、出会い系内の電話や動画を薦めてきたりします。少しでも怪しいなと感じたら相手にしないことをおすすめします。
jメールにいる業者の種類
基本的に、援デリ業者(援交を装った風俗の営業)LINEID回収業者(アドレス回収業者)悪質サイト誘導業者の3つが考えられます。援デリ業者に関しては、男性に素人で大人の関係をしたい内容のメールを送ってきます。素人が援交することを目的としたように装って、実際には風俗会社が雇っているプロのデリヘル女性を派遣します。これは、回収したデータを迷惑メール送信卸者などに売りつけることを目的としています。
悪質サイト誘導タイプは女装を装ってLINEIDなど連絡先を交換して、数通メールしたら他の詐欺サイトや悪質サイトに登録させて、法外な料金を請求しようとするタイプです。どのタイプもとても悪質なので怪しいと思ったら無視することが1番です。
登録直後にメッセージが届く
登録直後、すぐにメッセージが来ることが多いです。プロフィールも登録していない状態で送られてくるメッセージは業者かキャッシュバッカーの可能性が高いです。また、最初から作っておいたテンプレートな内容でメッセージを送るので一度に多くのユーザーに送ることが出来るのです。
他所URLへ勧誘される
他のURLに勧誘されることがあります。連絡先を交換しすぐに他サイトのURLに勧誘してくることが多いです。サイト内でネットワークビジネスの勧誘されることはほぼありません。連絡先を交換した後に勧誘されるか、実際にあった時に目的のわからないオフ会に誘われて勧誘されるケースが多いみたいです。
サクラの会員属性
それでは、サクラの会員属性について紹介していきます。
年代
メールのやり取りをするだけで時給1,200円くらいと言われています。空いた時間にメールをするだけで高収入が得られるので、時間のない学生や、忙しい主婦の間でサクラのバイトをする傾向があります。
顔のレベル
顔出しの美女には注意が必要です。メッセージを送ってくるサクラは、圧倒的に美女が多い傾向にあります。モデルや芸能人のような美女が多く、TwitterやFacebookで拾ってきた画像を使ってそのままサクラにするケースもあります。顔出しの美女がプロフィールに設定されていたら一度、ネットを使って調べてみることをおすすめします。
登録目的
利用者がポイントを使うことで使った分だけポイントの請求が発生します。つまり、業者としてはいかにポイントを使わせるかが重要になってきます。サクラの目的は、とにかくポイントを使わせて、儲けようとするのが目的です。
jメールでのサクラの見分けるには
それでは、サクラを見分けるにはどうしたらいいのでしょうか?その方法を紹介していきます。
足跡をこまめにチェックする
足跡がつくということは自分のプロフィールを見てくれたということです。検索条件をかなり絞らないとピンポイントで自分を見つけ出すことは不可能です。ですから足跡がつくということは何かしらの行動を自分がしたということになります。例えば、掲示板に投稿した・日記の投稿、コメントをした・メールの送信をした・足跡をつけたなどです。ただ、プロフィール検索で表示される順をログイン順にしているため自分がログインした時に足跡がつく可能性があります。ログインしたばかりの状態であればプロフィール検索されるとトップに表示されることもあります。トップに表示された人のプロフィールを見てしまうのは自然なことですので不思議なことではありません。逆にログイン時間とかなりずれている時間帯に足跡がつくことや、自分が何もアクションをしていないのに足跡がついた場合は不自然な足跡になるのでこまめにチェックすることをおすすめします。
ログイン頻度を確認する
ログイン時間や最終利用時間が表示されるようになっています。これをチェックすることで相手がサクラかどうか見抜くポイントになってきます。最終利用時間が最近の人への考え方は、いつ見ても最終利用時間が最近の時間になっている人はサクラか業者の可能性があります。それだけ何度もサイトにアクセスしているということになります。これは翌メールを出している、メールの返信のチェックをしいぇいるなど何かしら利用しているからログイン・最終利用が最近になっているのです。このようなことをしている人はサクラか業者の可能性が高くなってくるのです。しかし、ただ利用頻度が高い普通の方もいるので、あくまでもログイン頻度や時間は判断する一つの目安にしてください。
サクラをブロックするには
実際にサクラを見つけたらどのように対処すれば良いのでしょうか?
自己紹介欄を確認する
アダルトを連想させる自己紹介文には気をつけましょう。女性は顔写真を設定しなくても多くのメッセージを受信するのでメッセージの返信だけでも大変なのにもっとメッセージがくるようにするはずがありません。「男性との出会いがなくて寂しい」「イチャイチャするのが好き」「旦那とご無沙汰」「大人の関係希望」などの自己紹介文には注意してください。また、自己紹介欄が充実しているユーザーは真面目に恋活をしている方が多いです。
エッチ度が☆3以上
jメールのエッチ度は、初期設定では☆3か秘密となります。エッチ度を高く設定している場合、男性を誘っている業者やキャッシュバッカーの可能性が高いです。逆に低く設定している場合は、素人の確率が高いのでメッセージする前にチェックして見るのも良いとおもいます。
写真を確認する
美人・可愛すぎるプロフィール写真は注意が必要です。この場合、殆どがカットモデルの画像やモデルの画像なので一度Googleの画像で検索してみてください。同じような画像か悪用された本人の名前が出てくる可能性が高いです。
職業を確認する
看護師や保育士、人妻、キャバ嬢など男性が妄想しやすい人気があるような職業にしている場合、注意してください。いくら出会いがない職業と言われていてもそんなにこの職業の女性が多いことはありません。このような男性に魅力を感じさせているのは、業者の確率が高いです。他のポイントとチェックしてみてください。また、普通の女性の場合は、サービス業者や事務職などあまり職業がばれにくい設定にしていることが多いです。
対処法
もし業者やキャッシュバッカーにあたってしまったら相手からの誘いに乗らず、この3つの対応をしてください。
➀ブロック
相手のプロフィール下にある[メッセージを送信する]をクリック⇒右上の[V]をクリック⇒[グロックする]をクリックします。拒否した相手は設定内のブロックユーザーで確認することが出来ます。
➁無視
無視をすれば向こうは諦めてメッセージが来ることはなくなります。何通かメッセージがくるとは思いますが、連絡を返さなければ被害にあうことはありません。
➂通報
相手との受信メール内下部にある[通報する]をクリックしてください。クリックするだけで気軽に通報出来ますので、危険な相手は通報して少しでも被害が拡大しないように食い止めてください。
jメールを利用していく中で、少しでも怪しいなと感じたらこの機能を利用してみてください。
まとめ
jメールは運営も力を入れていて、悪質なユーザー排除も行ってくれている信頼のあるサイトです。しかし、業者も手口を変えて登録してくるので中々数が減っていないのが現状です。ただ、なかには本当に出会いを求めて利用しているユーザーも多いので、今回紹介した悪質なユーザーを見分けるポイントを使ってみてステキな出会いの場に利用してみてください。
Jメール以外のおすすめマッチングアプリ
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