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婚活がうまくいかない原因を解説!成功する婚活へ転換しよう!

どうしても婚活がうまくいかない!そんな悩みを抱えている人が急増しています。一方すんなりと結婚してしまう人も。その差は一体何なのでしょうか?実は婚活がうまくいかない人には共通点があります。そして本人はこのポイントになかなか気が付けません。今回はうまくいかない婚活と成功する婚活の理由を紹介します!

婚活がうまくいかない原因

自分では精一杯がんばっているつもりなのに、どうしても婚活がうまくいかない。そんな時はまず原因を分析しましょう。原因に気付かなければ改善のしようがないため、冷静に自己分析をし今後の婚活に役立てるようにしましょう。

資金がない

まず資金は欠如していませんか?婚活、結婚には相応のお金がかかります。資金は婚活の活動範囲と頻度に直結します。範囲を広げ頻度を高めれば成功するものでもありませんが、ここぞという時に身動きとれなくなるのはチャンスロスです。常に婚活している状態を保つようにしましょう。

例えば男性がパーティーに1回参加して婚活サイトも同時に利用すれば1ヵ月で10000円ほどかかります。もし実際に会うことになれば、食事代などもその都度かかります。自分が工面できる費用を予め計算、確保しておいて身動きがとれない状況は回避しましょう。

活動が無計画

婚活には計画性が非常に重要です。目的達成の期限も設けた方がいいでしょう。行き当たりばったりの無計画な活動ではモチベーションと集中力を維持することが困難になります。きちんと計画をたてて高いモチベーションで婚活を続けましょう。

そのためには事前に情報を調べておくことも重要です。自分が参加したいパーティーの日付などを調べ、ファッションやヘアメイクもパーティーに間に合わせるなど計画的に活動しましょう。

目的が短絡的

今日やってダメ、明日やってダメ。すると完全にやる気をなくす人がいます。目的を長期的に展望していないと、すぐにやる気がなくなってしまいます。大切な結婚パートナーを探すことが目的なので、達成するにはある程度時間も必要です。モチベーション維持のため目標は達成しやすいように定め、目的は長期的に見つめましょう。

婚活ツールを知らない

婚活ツールを知らない人は失敗以前に、婚活自体がまだ始まっていません。まずはツールを知ることから始めましょう。婚活ツールは、婚活パーティー、婚活サイト、結婚相談所の3つがメインツールとなっています。それぞれ費用や利用方法も異なるため、自分に合ったツールを選択し婚活を始めましょう。

プロフ情報が皆無

どんなツールを利用してもプロフィールを書かない人がいます。プロフィールがない人は基本的に敬遠されてしまうため、プロフィールは必ず記入するようにしましょう。婚活に成功している人の多くがプロフィールに着目し、丁寧に記入しています。

出会いはまず写真を見てプロフィールを読むことからスタートすることになります。定型文のコピペも避けて、自分の言葉で充実したプロフィールを作成するようにしましょう。

アプローチの仕方が不適切

ツールを利用してもうまくいかない、せっかく会ってもうまくいかない、という人はアプローチの仕方が不適切かもしれません。とはいえアプローチの方法は相手によって変わるので正解を挙げることはできません。

まずは自分が行っていることを他人に置き換えて客観的にイメージしてみましょう。自分が行っていることを相手がやったらどう感じるか、をイメージできれば判断の指針にはなるはずです。相手のリアクションにも着目し自分のアプローチ方法をその都度確認するようにしましょう。

婚活がうまくいかない人の共通点

上記は具体的な方法における原因です。次は精神的な問題を見てみましょう。婚活がうまくいかない人は概ね下記のいずれかが共通点として挙げることができます。

プライドが高い

最も多いのがこのプライドです。若い時にモテた人ほど高い傾向があります。このプライドはほんの少しの言動で相手に伝わってしまうため、男女共に好感度を下げる原因になります。高収入の男性などもプライドが高い傾向があります。

年代が上がれば経験も豊富になり、同時にプライドも高くなる傾向があります。婚活には柔軟な考え方と謙虚な姿勢で挑むよう心がけましょう。

自立していない

30代になっても親離れ、子離れできないという家庭環境にいる人がいます。家族を大事にするのは良いことですが極端な依存は他人には理解しがたいものです。何をやるにしても親に相談し、生活面も親に頼りっぱなし、という状況では婚活成功は難しくなります。自立心をもって親の領域から抜け出し、自分の力で婚活を進めましょう。

過度な夢

自分はこうした結婚がしたい、こうした相手と出会えるはず、という願望が強いパターンです。相手に何かを望むということはそれだけ相手を絞っているということでもあります。あまりにも願望が強いと該当者が1人もいなくなってしまう恐れがあります。こうしたタイプの人は他人の要望はなかなか受け止めない傾向もあるので、自分の願望だけではなく現実と他人もきちんと受け止めるようにしましょう。

ネガティブ

ネガティブな性格は先天的と後天的の2種類に分かれます。子供の頃から気付いた時にはマイナスな考えをしている人は前者、学生時代や社会に出て失敗を繰り返すことによって培われたマイナスは後者です。

後天的な人は結果を積み重ねることでポジティブ思考に切り替えることができますが、問題は先天的な人です。性格だからとすぐにあきらめてしまいます。頭ではポジティブにならないとダメ、と考えていてもどうしてもそれができません。

先天的にネガティブな人はカウンセリングや医師に相談することをおすすめします。もしかしたら心の病かもしれません。心の病もれっきとした病気ですから治療が必要です。精神的疾患は自覚しづらいため、非常に繊細でデリケートな問題です。無理に思考パターンを変えようとせず専門家に診断してもらいましょう。

完璧主義

プライドが高く、理想も高く、1度の失敗も許さない完璧主義者の婚活は非常に難しいでしょう。そもそも完璧主義と婚活は水と油のようなものです。婚活とはいつか誰かと出会うために行動を起こすものです。1人と会ってそのまま結婚という方が珍しく、失敗を重ねながら続けていく気構えが婚活には必要です。

婚活とはいってもある程度の気軽な気持ちは大事です。ちょっと会ってみようかな、くらいの気構えがなければ出会いもままなりません。気軽にはできない、失敗が恐い、という人はフットワークが鈍くなりなかなかアクションを起こすことができません。失敗は成功の元と考えるようなポジティブ思考が婚活では大切です。

婚活を成功させるには

婚活がうまくいかない人は概ね上記のいずれかに該当していると言われています。次は原因を踏まえた上で婚活を成功させる具体的行動を紹介します。

参加回数を増やす

まずは行動の数を増やすことです。イベント参加、サイトにログインなどのアクションをより積極的にとりましょう。婚活サイトならばスマホでも活動はできるので、スキマ時間なども有効活用しましょう。出会いはどこで起きるか分からないので、高いモチベーションを持って出来る限り回数を増やすことが大切です。

色んなパーティーに出向く

イベントやパーティーに参加する時は色んなジャンルに参加するのもよいでしょう。自分の趣向に合ったイベントは楽しく会話にも困らないかもしれませんが、色んな種類のイベントに参加することで幅広く婚活をすることができます。

条件に見合ったパーティーを探す

条件に見合ったパーティーはいわば全力で挑むべきパーティーです。コーディネイトなども全力で行いましょう。わざわざ条件を絞って参加したパーティーなのでこの時だけは普段よりほんの少し理想を大事にしてもよいでしょう。パーティーに参加といっても、気軽に参加するもの、本気のもの、など色んなパターンがあります。そのためには予算や計画が必要です。綿密にスケジューリングし、万全の状態で挑みましょう。

婚活アプリの見直し

婚活アプリは非常に有効なツールですが、各社特色があります。そのアプリは本当に婚活に適しているのか見直しましょう。もしかしたら婚活用ではなく恋活用かもしれません。

20代に人気で有名なアプリは、恋活用が多くなっています。婚活用は別にあるので使い分けが必要です。もちろん恋活用でも婚活はできますが、気軽な出会いを求めているユーザーも多いため、対象となる人を見つけることが難しいかもしれません。とはいえ女性はほとんどのアプリを無料で使うことができます。女性ならば複数のアプリを使いこなすのもいいでしょう。

男性は有料なので女性ほど気軽に使うことができません。普段利用しているアプリが自分に適しているかどうか冷静に見極めて利用しましょう。

メンタルの改善

謙虚に自分を受け止め、原因を追究できたなら改善を試みましょう。すぐには直せないかもしれませんが、原因に気付いただけでも大きな収穫です。うまくいかない原因を知っておくことは、今後の婚活の大きな糧となるでしょう。そして自分の弱点を理解していることはポジティブな姿勢とも言えます。前向きに少しずつ改善に努めましょう。

婚活における注意点

Businessman standing and holding a yellow caution sign in front of his head

婚活を成功させる具体的なアクションを紹介しましたが次は注意点です。

目標は身近に設定

まずは目的と目標を明確にしなければいけません。上記でも触れましたが目的はもちろん「結婚」です。目標とはもっと短いスパンで掲げる身近な道標です。例えば今日1日で必ず1人の人とコミュニケーションをとる、など達成しやすいことを目標に設定しましょう。モチベーションを維持するため目標はぎりぎり手が届きそうなものに設定するのがポイントです。

条件はケースバイケース

条件は非常に扱いが難しいですが、やはり状況次第で変えることは必要です。何をどこまで条件を変えればいいか分からない人は、譲れないポイントをたった1つに絞りましょう。1つだけは自分のために大切に守り抜き、その他のことは相手と寄り添いながらいい意味での妥協点を探しましょう。

伝えたいことを形にするのが大切

抽象的な表現は避け具体的な表現を心がけましょう。プレゼントなど形にするのも分かりやすく非常に有効です。駆け引きせず、素直に自分を表現するように努めましょう。

婚活ツールは適切に

婚活は主にパーティー、マッチングサイト、結婚相談所で行います。男女では費用や利用方法が異なるため、自分に合った適切なツールを選択しましょう。

基本的な流れとしては男性が女性にアプローチすることになります。そのため女性は男性を見極める目が必要です。特にマッチングサイトには気軽な出会いを求めている人も多いので、節度ある目で男性を選別しましょう。もちろん気になる相手がいたら自分から積極的に動きましょう。

男性は自分からアプローチすることが多くなります。パーティーではトークスキルが必要、マッチングサイトではプロフィール、写真、メッセージ、全てに気を配る必要があります。婚活では男性は求められることが多いので、ツールをより適切に選択、利用しなければいけません。

マッチングサイトには無数の男性がいるのでライバルが多い状況です。本気で婚活してるのに遊び目的の中に埋もれるわけにはいきません。真剣な婚活をしている自分を徹底的にアピールし、相手に好感を持たれる誠実な表現でライバル達と自分を明確に差別化しましょう。

結婚相談所はパーティーやサイトよりはるかに高い費用がかかります。分からないことはすぐに担当者に連絡し円滑に婚活を進めましょう。

まとめ

今回は失敗する婚活の理由、成功するためのポイントを紹介しました。うまくいかないと感じている人は上記の中のどれかに当てはまっていると考えられます。まずは謙虚に自分を見つめるところから始め、少しずつ改善していきましょう。

どんなツールを使っても婚活には相応の労力がかかります。絶対に成功すると断言することは誰にもできませんが、少なくとも努力と可能性は比例します。ぜひ前向きに頑張って成功する婚活に転換しましょう。

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